今回のブログでは、カルト映画の巨匠監督 デヴィッド・リンチ氏が手がけるリトグラフ(石版画)が新しく3作品、フランス・パリよりSUPER VINTAGEに届きましたので、皆様にご紹介します。





デヴィッド・リンチ氏は、言わずと知れたアメリカ合衆国モンタナ州出身の映画監督、脚本家、プロデューサー、ミュージシャン、アーティストそして俳優です。




 

「イレイザーヘッド」や「ツインピークス」、「エレファント・マン」をはじめ数々の名作を生み出した彼は「カルトの帝王」と呼ばれ、世界中に熱狂的なファンを抱える名監督となっていますね。






そんな映像監督として知名度の高い彼ですが、実は映画以外にも絵画や写真、アニメーションや立体作品など、様々な方法で自身の世界観を表現し続けています。アート作品も高い評価を得ており、日本を含む世界各国で数多くの個展を開催しています。







 

 




 




時にあえて表面の欠けた石版を使用するという彼の作品では、石の個性とアーティストの個性が心地よく共存しています。





今回届いた彼のリトグラフも、彼の作品に共通するアンダーグラウンド感・人間の奥底に眠る暗い部分を力強く表現しているかのような作品が特徴的です。

 



リトグラフは版画手法の一種ですが、無制限に刷られているのではなくリンチ氏自身が枚数を数十枚に限定して1点1点刷っているものになります。






 

こちらのアートは3作品とも全てコンシェルジュルームにて実物をご覧いただけます。


皆様、この機会にぜひ一度リンチ氏の作品を見にいらしてください。

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